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  • 宝石物語 ホープダイヤモンド

    アリス先生

    皆様ご機嫌よう。アリスです。

    本日は、世界的大人気のスターダイヤモンドの
    ホープダイヤモンド。ただし、オカルト界限定。

    名前はホープだけれど、実際は持ち主が次々と
    事故や事件で亡くなるという、呪いのブルーダイヤ。
    元はインドの寺院の像の置物の額に埋め込められた
    ものが、盗まれたものです。
    その後、農夫が畑で発見しましたが、その後に殺害され
    ダイヤモンドはルイ14世に贈られました。
    見事に呪い的中?ブルボン王朝は革命で、崩壊。
    マリー・アントワネットの処刑もホープの呪いと
    言われてます。
    その後もホープのダイヤモンドは持ち主が代わり
    ましたが、次々と死亡。

    最後の所有者が、簡素な包みで、郵便で博物館に送りつけました。



    現在は、アメリカ、スミソニアン博物館に展示されてます。





  • オフェーリア

    アリス先生

    皆様、ご機嫌よう。アリスです。

    本日は、ルーブル美術館で一番好きな絵画の一枚
    オフェーリアです。
    オフェーリアは、シェークスピアのハムレットの
    登場人物。ハムレットに

    尼寺に行け!

    と言われた女性。

    物語関係なしに、絵画が綺麗だから
    好きなだけ。

    写真の一部だけをアップしてます。

    水辺に浮かぶオフェーリアが美しいです。

    ルーブルで写真を撮っていたら、フラッシュが
    光ってしまって、観光客にめちゃくちゃ
    注意されました。

    ごめんなさい。

    光で絵画は劣化します。
    水やお菓子など、食べ歩きもダメです。
    虫がつきますからね。

    さて、ルーブルも含め、大英博物館のエジプト展
    など、ほとんどが、戦争で掠奪した戦利品。
    盗品です。

    時々、本国に返せと、論争が起きますが
    本国に返したら、美術品が盗まれたり売り捌かれる
    事でしょう。

    だから、キチンと丁寧に管理してくれる国に任せた方が
    美術品の保護になります。

    日本美術など、葛飾北斎の浮世絵が、お茶碗なのど包紙。 どんどん、廃棄されていた。

    明治維新や敗戦で、安値で売り飛ばされてしまいました。
    膨大な日本美術はただ今は、アメリカのボストン美術館に 眠ってます。


    それから、中国から美術品を避難させたのが、台湾です。
    それが、世界有数の故宮美術館。


    白菜が有名です。









    ルティナ池袋東口   アリス
     

  • ベラスケスのラスメニーナス

    アリス先生

    皆様、ご機嫌よう。アリスです。

    本日らスペインの画家のラスメニーナス。
    実に奇妙な印象的な絵画ですね。


    実はこの絵は巨大で、中央にマルガリータ王女。
    隣りに次女。
    向かって、左側に鏡に映った王と妃。
    そして、筆を取るベラスケス。
    こちら側を観ている。
    一瞬を切り取った写真の様な構図です。

    遊び相手のダウン症と思われる少女?がこちらを見てます。
    または成人女性かはわかりません。
    王子や王女の遊相手に、障害を持った方が当時、起用されたりしました。障害を持つ子どもたちは、サーカスや見せ物
    小屋に、親が売り飛ばすケースもしばしば。

    このダウン症と思われる少女は、王女の遊び相手として
    幸せだったと伺えます。


    ちなみに、マルガリータは虚弱体質で、短命でした。
    王族であるが故、血族結婚を繰り返した為です。


    ルティナ池袋東口   アリス


  • 悲劇の皇后エリザベート

    アリス先生

    皆様ご機嫌よう。アリスです。

    本日は絶世の美女エリザベート。
    エリザベートは現地の美術館で拝見しました。
    彼女の時代では、すでにフィルムが残っており
    エリザベートが13歳くらいの時のバレエのレッスンの
    様子等が映し出されています。
    王侯貴族の間で、バレエを流行らせたのが、フランス
    太陽王ルイ14世。タイツ姿の肖像画は有名ですね。

    さて、エリザベートは宮殿の生活を嫌い、暗殺されるまで
    の間、ほとんどが馬車でヨーロッパ中を旅行。
    国民から、ほとんど国に居ない、皇后は関心は無かった
    様子。エリザベートを有名にした事件が暗殺です。
    犯人は単独犯とされてますが、事実はいかに?

    自然豊かな小国で育ったエリザベートはアスリートと
    同じで、馬を荒々しく走らせたり、宮殿に運動が出来る様に天井から吊り革を取り付けたり、当日珍しいバスタブを、設置したり。
    美と健康を人一倍気を使っていました。
    現在でいうと、スーパーアスリートでモデル。
    しかし、細いウェストを維持する為に極端なダイエットをしたりしてまいました。

    食事は、1日ミルク一杯。

    50代になって、極端なダイエットや慢性的栄養不足    により肌はボロボロだった様です。

    エリザベートは豪華なティアラや宝石には興味が
    無く、ティアラの代わりに星形の髪飾りを着けて
    ました。人柄が偲ばれます。

    美術館にエリザベートに贈られたエメラルドの
    首飾りが展示されてます。
    これも、おそろしくデカいエメラルドでクビに
    つけても、重かった事でしょう。

    肖像画の髪飾りはお気に入りの星形。


    ウィーンに行ったら、是非有名かザハトルテを
    お召し上がりください。
    ウィーン菓子は頭にキーンとする甘さで、日本人には食べられ無い甘さ。

    エリザベートがお菓子すら、口にしなかった訳が
    分かります。

    建物のデカいウィーンは、空が狭い。
    自然児のエリザベートには耐えられ無かった事
    でしょう。






    ルティナ池袋東口店   アリス

  • エカテリーナのダイヤモンド

    アリス先生

    皆様ご機嫌よう。アリスです。

    本日はマリーと同時代のライバル?エカテリーナです。
    まぁ、二人とも全くタイプが異なるので
    ライバルにもなりませんね。お互いか意識する事は
    まず無いとは、思いますが、どうしても比較してしまいます。

    マリーは可愛いお馬鹿なプリンセス。
    エカテリーナは田舎の平凡な貴族の出。
    マリーはキラキラ女子で、ファッションリーダー。
    センスはピカ一。エカテリーナは才女で優秀努力家で
    野心家。

    エカテリーナが造らせたのが、かの有名な
    エルミタージュ美術館ですが、あの素敵な水色は後から
    塗り変えたものです。元の色に戻す案もありましたが
    観光客の受けがいいから、あの綺麗な水色のまんま。
    ギリシャ彫刻と同じですね。本来の彫刻はは鮮やかな色なのに白の方が綺麗だから、わざわざ色を落とした。

    さて、マリー・アントワネットはレースが有名です。
    可憐な可愛いベルギー製レース。
    当時のフランスのレースはゴシック調で豪華で古くさい
    ものでした。マリーが可愛いベルギー製を身に着けた
    事で貴族の間で、ベルギー製が流行りフランスの
    レース産業に大打撃を受けました。
    現在でいうと、海外ブランド品に負けた日本の伝工芸品や 美術品。
    職人達の収入の道が閉ざされた訳です。

    エカテリーナはその頃、ヨーロッパ中の宝石やら
    絵画を集めてました。
    わたくしも、やはり美術館でエカテリーナの
    宝石を拝見しましたが、まるでボクシングの
    チャンピオンベルト並みにゴツい。
    デカいダイヤが飾られたベルトをみましたが。
    仮面ライダーの変身ベルトが巨大ダイヤモンドで
    飾られた感じです。

    マリーの方が洗練されたセンスです。
    さすが、パプスブルク家出身のプリンセス。

    それから、ロシアは地下鉄が豪華絢爛で有名ですが
    これは、ナポレオンがロシアに進軍して来たとき
    貴族達が地下に宮殿をつくったからです。
    そこをくり抜いて、地下鉄を通してます。

    エカテリーナはクルミアを守る為に、オスマン帝国と
    戦争をしてます。
    魂レベルでは、男性のローマ皇帝と変わらないのです。
    偉大なる女帝です。


    ルティナ池袋東口  アリス

  • マリー・アントワネットとチーズ

    アリス先生

    皆様ご機嫌よう。アリスです。

    花の都パリでオリンピックが開催されてます。
    開会式は残念ながら、チラ見で終わりましたが
    ネットを見て話題になったのが

    マリー・アントワネットの首の演出。

    フランス革命の象徴だからでしょ。
    しかし、マリーの存在はほとんどのフランス人は
    関心が無く知らないフランス国民がほとんど。
    マリーが有名になったのは、実は池田理代子氏の
    ベルサイユのばら。
    そうなんです!それまで、知らなかったんです。
    フランスでベルサイユのばらのアニメが放送
    されてからです。
    だから、ほんの40年ぐらいしか経ってません。
    池田理代子先生は偉大なり。

    マリー・アントワネットの首の演出は今回が
    初めてでは無く、実は上野の美術館でベルサイユ宮殿展が
    開催された時にもありました。
    ベルサイユ宮殿に飾られたマリーの巨体な肖像画は狭い
    美術館では圧倒的な威圧感があります。
    マリーの綺麗なヘアースタイルにはダチョウの羽根飾り。
    ドレスのシルクの光沢の美しさは、まるで舞台女優の様な
    美しさで、後ろに並んでみていた、当時60代ぐらいのマダムが発狂してました。

    多分、同じ物を観ても、貴族側になる観客と飢えて
    汚れたボロボロのドレスを着る側に分かれると
    感じました。怒り狂ってるマダムは割と多かった。

    さて、マリーを見続けて歩くと、首が消えたんです!
    これは、マリーのゴーストの仕業か?
    マリーのゴーストはプチトリアノンで出るのは
    有名です。
    ゴースト?一瞬思いましたが、美術館側の演出でした。
    わたくしは、あまり好きではありませんが、再び
    パリでこの演出をするとは!

    さて、本日のテーマのマリー・アントワネットの
    首についてですが、そもそも死生観が日本と
    欧米では異なり、死体はボディ。
    ただの肉体です。
    地下の共同墓地カタコンベにはフランス革命で亡くなった
    人々のシャレコウベが飾られてます。
    おびただしい数の頭蓋骨です。

    カタコンべは地下の回路でもあるので、温度が夏でも
    涼しいので、チーズの貯蔵庫にも使われてます。



    ルティナ池袋 アリス

  • キラキラモデル女性社長と式神

    アリス先生

    皆様ご機嫌よう。アリスです。

    本日は某女社長のお話し。
    その女性はキラキラの女社長で、独身時代は
    元ミスコン入賞者の、長身スレンダー美女。
    結婚相手は、某広告代理店社員。
    結婚後は、旦那さんは起業して、都内某所にアトラクションをつくりました。
    住んでいる場所は、当時話題になった六本木ヒルズ。

    キラキラ女子の勝ち組女性。悩みは、近くにスーパーが無いから、赤ちゃんのオムツを買うのに一苦労。

    その後、夫の会社が倒産して離婚。


    モデルの女性は、オリジナルレザーとバックの会社を起業。
    そして、豪邸を購入。
    豪邸の玄関前には自動販売機が設置されている
    ので、ペットボトルの水を購入するのに
    なかなか、便利でした。

    しかし、豪邸の前にはいつも、2人のホームレスが
    います。


    聞くと、警察を呼ぶと嫌がらせがあるから
    怖いから呼ば無いそうです。


    ついでに、自動販売機の事を聞くと


    「ホームレスが買うからね」

    との返事。


    かの、陰陽師安倍晴明が操ったと言われ、かの式神と同じ
    感覚なのでしょうか?



    芥川龍之介の羅生門の鬼も、鬼の正体はホームレスの
    お婆さんでした。


    現在は、そのお店がどうなったかは不明。



    ルティナ池袋東口 アリス



  • スピリチュアルと畑

    アリス先生

    皆様ご機嫌よう。アリスです。

    小学生に大人気の児童書、銭天店が映画化されま
    した。主演は天海祐希さん。
    スレンダーな美人をわざわざ特殊メイクで
    太らせて、紅子役。うーん。
    なんか、天海さんがもったいない気がしますが。
    どうなんでしょうか?
    映画はヒットしそうですね。

    小学生達は夏休みです。
    夏休みといえば、麦わら帽子に虫がごに
    坊主頭の小学生のイメージですが
    農薬で虫もいない世の中が、果たして正しいの
    でしょうか?

    我が家の小さな家庭菜園は、只今草ボウボウの
    中、マルチシートの場所だけ、耕してます。
    この雑草達が、猛暑の中、畑の土の乾燥から
    守ってくれているので、ありがたい存在です。

    畑の餌は、スイカの皮、メロンの皮、食べ残した
    レーズンパン、野菜の残り等です。
    畑の栄誉には、納豆に水、米ぬかを一晩寝かせて
    発酵させたものをまきます。 
    1ヶ月後には、栄養豊かなフカフカな柔らか
    土が完成します。ミミズさんも、栄養がいいので
    太ってます。ミミズさんは、畑を耕してくれ
    ます。

    秋野菜にはにんじんをまきましたが、にんじんは
    発芽が難しい様です。水やり毎日。
    かぼちゃのツルが伸びて来てますが、9月か10月には
    収穫出来たらいいです。

    土は地球からの借り物。綺麗な状態で地球に
    お返ししたいと考えております。

    綺麗の反対は汚い。プラごみだらけなのが富士山。
    世界遺産の富士山ですが、観光の山ではなく
    信仰の山なんです。明治までは、登山は禁止
    されてました。
    現在、富士山はゴミだらけ、観光客が
    大量に押し寄せいます。
    彼らにとって、富士山は単なる登山でしか
    ありません。しかも軽装で短パンにビーチサンダル。

    信仰を地元の人々も忘れている気がして残念です。


    ルティナ池袋東口  アリス


  • プリンセスの装い

    アリス先生

    皆様ご機嫌よう。アリスです。

    本日はプリンセスの装いについてです。

    西洋のドレス文化の代表は、ロココの女王
    マリー・アントワネット。
    有名なエピソードの一つに、頭を大きくしすぎた為に
    馬車に乗れなくなり、馬車の座席を外して乗ったのは
    有名な話しの一つ。
    巨大な頭の上には帆船を乗せた事もあります。
    いやはや、マリーは最先端ファッションの鬼ですね。

    絵画でも分かる様に、マリーのドレスのシルクの光沢の
    美しい事。
    ベルサイユ宮殿のマリー・アントワネットの肖像画は
    実に、圧巻です。

    シルクといえば、日本では成人式に着る大振り袖。
    日本国民はなんの疑いもなく、一般の人々も絹の
    着物を着られますが、実はヨーロッパでは
    王侯貴族が着るものです。
    だから、庶民までがシルクを着る事に驚きがあります。

    王侯貴族などアッパークラスの人々はまず、天然素材を
    着ます。安いポリエステルなどは、考えられ無いのです。

    日本ではプリンセス愛子の装いがコンプリートですね。
    普段から、宮中晩餐会まで。
    プリンセス愛子ならば、皇室外交も安心です。


    池袋東口店  アリス

  • 蝶々や植物との会話

    アリス先生

    ご機嫌はいかがでしょうか?
    アリスです。
    最近、家庭菜園をはじめました。
    毎年、この夏の季節になると、黒アゲハやら
    綺麗なアゲハ蝶が孵化して、庭やら畑やらを
    優雅に舞っています。
    しかし、昨年からは黒アゲハが消えました。
    アゲハ蝶も消えました。

    原因は猫でした。実に悲しい出来事です。

    バス停の近くに、薔薇の花をよく手入れをしている
    ご家庭があるのですが、そこで絶滅危惧種の
    貴重な蝶々がひらひら舞っているのを発見しました。
    まだまた、蝶のいる環境なんだと思うと安心しました。

    しかし、その蝶は黒字にエメラルドグリーンの
    蛍光色のラインの蝶。
    確か熱帯雨林の蝶の様な気がしましたが。。。。


    一瞬の事でカメラには納められませんでした。

    地球は人間だけのものでは無く、昆虫達も
    環境に合わせて、進化してます。
    ミニアゲハはヒラヒラ舞うのを辞めて、猛スピードで
    空を飛んでました。速く高く高く飛ぶ。
    まさに、進化です。

    野菜も、有機野菜をもっと進化させて
    耕さないジャングルで育てる様な自然農が現れ
    ました。今、自然農にチャレンジ中ですが
    虫さんにも、野菜にも人にも優しく健康中
    畑づくりを実験中です。

    注意 写真は我が家のニャンコです。


    池袋ルティナ東口店  アリス

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